歌舞伎、身近に楽しんで 中村獅童、陽喜と初の親子巡業 来月23日サンポートで特別公演
サンポートホール高松の開館20周年記念事業「松竹特別歌舞伎」(高松市文化芸術財団、高松市主催、四国新聞社共催)が7月23日、同ホールで行われる。歌舞伎俳優の中村獅童と初代中村陽喜(はるき)を襲名した長男との親子共演が見どころの一つ。東京都内で開かれた記者会見で獅童は「歌舞伎をより身近に感じてもらえたら」と家族連れでの来場を呼びかけた。
サンポートホール高松の開館20周年記念事業「松竹特別歌舞伎」(高松市文化芸術財団、高松市主催、四国新聞社共催)が7月23日、同ホールで行われる。歌舞伎俳優の中村獅童と初代中村陽喜(はるき)を襲名した長男との親子共演が見どころの一つ。東京都内で開かれた記者会見で獅童は「歌舞伎をより身近に感じてもらえたら」と家族連れでの来場を呼びかけた。
高松市を拠点に活動する高松混声合唱団(団長・西池孝則)の第46回定期演奏会が8日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。今年で没後100年を迎えるフランスの作曲家フォーレの代表作などを取り上げ、来場者に甘美で厳かな混声合唱の魅力を伝える。
同人誌「第4次新思潮」を創刊した菊池寛や芥川龍之介ら5人の青春時代にスポットを当てたコレクション展が香川県高松市昭和町の菊池寛記念館で開かれている。彼らの人となりや同人誌への熱い思いがうかがえる書簡などが並び、文豪たちを身近に感じられる。16日まで。
高松の夏の風物詩「第57回さぬき高松まつり」(高松市、高松まつり振興会主催)のポスターとTシャツが完成し、市が4日にお披露目した。ともにイラストには昨年のゆるバース初代グランプリを受賞し、高松特別ゆめ大使も務める「うどん脳」を起用。また、新たな公式グッズとしてステンレスボトルやミニハンカチタオル、巾着袋を用意した。Tシャツと合わせ、5日から販売する。
東かがわ市観光協会は、訪日客らに市内の観光スポットや宿泊施設などを紹介しようと、観光ガイドブック「東かがわルートミュージアム」の英語版を作成した。千部を無料配布しており、市への誘客につなげたい考え。