観音寺市のまちおこし団体が地元食材を使った新商品でブランド化を進めている「天空の七宝」シリーズに、新たに「観音寺ぶらり旅えびせん」と、「天空の七宝スープの素(もと) イリコましましバージョン」が登場した。


 20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ(1904~88年)がデザインした照明シェード「AKARI」シリーズなどを紹介するアート・コレクション「あかりとノグチ」が香川県高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで開かれている。生活を豊かにするデザインを追求したノグチによる「光の彫刻」が、空間を優しい光で包んでいる。10日まで。


 香川県高松市サンポートの高松シンボルタワーで1日、約5万個の発光ダイオード(LED)が街角を彩るクリスマスイルミネーションが始まった。今年は高さ約8メートルのクリスマスツリーが初お目見え。幻想的な光の空間を演出し、来場者を楽しませている。


 坂出の冬の風物詩、JR坂出駅前をイルミネーションで彩る「2023さかいで光輝里(ひかり)フェスティバル」が1日、スタートした。昨年より3万個多い約13万個の発光ダイオード(LED)で、駅前の広場やシンボルツリー・ヒマラヤ杉、街路樹などを装飾。冷え込んだ街の夜景を、幻想的な雰囲気で包み込んでいる。


 食物繊維が豊富な善通寺市特産のダイシモチ麦を使った甘酒「讃岐もち麦ダイシモチの甘酒」を、同市などが出資するまちづくり会社「まんでがん」が開発した。優しい甘さとプチプチした麦の食感が特徴で、ほんのり紫色の上品な色合い。同社は「体に優しい商品に仕上がった」とアピールしている。


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