和菓子・伝統菓子、洋風に 若い女性獲得へ 老舗が続々開発
香川県内の老舗和菓子店や伝統菓子を製造する店で、商品や店舗に洋風アレンジを施す動きが広がっている。長年親しまれてきた名物商品を現代的に変身させたり、店舗に“洋”のテイストを取り入れたりすることで、これまで和菓子にあまりなじみのなかった若い女性らを取り込んでいる。
香川県内の老舗和菓子店や伝統菓子を製造する店で、商品や店舗に洋風アレンジを施す動きが広がっている。長年親しまれてきた名物商品を現代的に変身させたり、店舗に“洋”のテイストを取り入れたりすることで、これまで和菓子にあまりなじみのなかった若い女性らを取り込んでいる。
東かがわ市観光協会は、市の観光ガイドブック「東かがわルートミュージアム」を作成した。市内外の観光施設や道の駅などで無料配布しており、市への誘客につなげる。
香川県東かがわ市引田の老舗醤油(しょうゆ)醸造元「かめびし」の母屋の一角にある茶屋。しょうゆの仕込み作業がない5~10月の日曜、祝日と大型連休だけ営業する。自家製のもろみを使ったうどんなど、ここでしか食べられない味を求め、多くの観光客や著名人が訪れている。
香川県善通寺市金蔵寺町の市民プールで21日、今シーズンの営業が始まった。夏休みを迎えたばかりの子どもたちや家族連れらが続々と訪れ、水遊びに歓声を上げた。8月27日までの38日間オープンする。
香川県東かがわ市引田地区北部から播磨灘に突き出た城山(標高82メートル)の山頂に位置する引田城跡。戦国時代には、土佐の長宗我部氏による讃岐侵攻の際、重要な軍事拠点となっていた。現在も石垣などが良好な状態で残されていると聞き、歴史を読み解く旅に出かけた。