ネモフィラと桜競演 善通寺
善通寺五岳の里・市民集いの丘公園(香川県善通寺市吉原町)で、青空のような鮮やかな色の花を咲かせるネモフィラが見頃を迎えている。ちょうど満開になっている桜との競演を楽しめる撮影スポットとして、来園者の人気を集めている。
善通寺五岳の里・市民集いの丘公園(香川県善通寺市吉原町)で、青空のような鮮やかな色の花を咲かせるネモフィラが見頃を迎えている。ちょうど満開になっている桜との競演を楽しめる撮影スポットとして、来園者の人気を集めている。
「天空の鳥居」として知られる高屋神社本宮(香川県観音寺市高屋町)と観音寺市中心部を往復するシャトルバスの運賃が1日から値上げされた。往復で大人(中学生以上)が千円から1500円に、小学生が500円から700円になった。
もちもちしたこしのある麺と、イリコやコンブをベースにした豊かな風味のだしが自慢のセルフうどん店。地元住民だけでなく、多くの観光客も訪れている。
金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)所蔵で、劣化が著しかった江戸期の絵師・伊藤若冲(じゃくちゅう)の障壁画「百花図(ひゃっかのず)」が、修復作業を終え1年4カ月ぶりに同宮奥書院に再設置された。色彩豊かな草花やまばゆい金の下地がよみがえった作品は、8日からの特別展「お待たせ!こんぴらさんの若冲展」で公開される。同宮は「きれいになって戻ってきた芸術品を、一人でも多くの人に見ていただきたい」としている。
弘法大師空海の誕生1250年を祝おうと、香川県善通寺市吉原町の四国霊場73番札所・出釈迦寺(岡田幸恵住職)は1日から、秘仏の木像3体を本堂横の部屋で開帳する。このうち弘法大師像と釈迦(しゃか)如来像は初公開。岡田住職は「中でも弘法大師像は寺の歴史をひもとく重要な像。ぜひ生で目にして、寺や仏教に興味をもってもらえたら」と話している。