讃岐うどんの薬味として欠かせない香川県産の青ネギと天ぷらで人気のサツマイモ、徳島県産のスダチの知名度を上げ、消費拡大を図るコラボレーションキャンペーンが25日、県内のうどん店で始まった。来月3日までの期間中、参加店が各食材を使った限定メニューを提供する。


 野鳥の鳴き声に耳を澄ませ、姿やしぐさを観察するバードウオッチング。小さな花々など普段は気付かない自然の魅力にも触れ合えるとあって根強い人気を誇る。日本野鳥の会香川県支部(川南勉支部長)は香川県高松市の栗林公園などで「探鳥会」を開いており、初心者に渡り鳥などその季節でなければ見られない鳥たちの居場所を案内している。市街地にありながら緑が広がる特別名勝で鳥たちを探してみた。


 丸亀市の松永市長は24日の定例会見で、「まるがめ婆娑羅(ばさら)まつり」の代替として開催する花火大会「まるがめ婆娑羅花火ファンタジアinレオマ」の概要を明らかにした。26日午後8時から同市綾歌町のニューレオマワールド園内で約3200発の花火を打ち上げるほか、同園既存の「オーロラショー」などとの融合も図る。


 丸亀市は24日、同市一番丁の丸亀城三の丸にある延寿閣別館で宿泊客を受け入れる「城泊」について、1人1泊60万円を上限に設定する方針を明らかにした。2024年度中の事業開始を目指す。同日発表した9月定例議会(今月31日開会)の提出議案に関係条例の制定案を盛り込んだ。


 香川県高松市の彫刻家・大島よしふみ(68)の個展「あそびにおいでよ!2023夏休み 大島よしふみ彫刻展」が、香川県高松市塩江町の市塩江美術館で開かれている。段ボールで作った木を室内の中心に配置した会場には、鮮やかな色彩のワイヤでかたどったほぼ実物大のセミやカブトムシなどの昆虫が並び、夏らしい空間を演出している。9月3日まで。


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