香川県小豆郡小豆島町中山のギャラリーショップ「うすけはれ」で、自然の美しさや大切さをテーマにした絵画展が開かれている。自然の潤いを鮮やかに描いた水彩画などが訪れた人の心を和ませている。20日まで。


 昨年、復元された史跡高松城跡・玉藻公園(香川県高松市玉藻町)の「桜御門」。江戸時代の城の景観を取り戻そうと、1945年の高松空襲で焼失してから約80年の歳月を経て生まれ変わった。城跡の新たな「顔」を見てみようと、同公園を訪れた。


 江戸時代の高松における庶民の日常にスポットを当てた企画展「近世高松の24時間」が、同市昭和町の市歴史資料館で開かれている。生活にまつわることが記された古文書などを通して、当時の人々の暮らしぶりを今に伝えている。19日まで。


 善通寺市の総本山善通寺御影堂で18日、高松市出身のピアニスト宮崎朋菜さんのコンサートが開かれる。同寺の弘法大師空海御誕生1250年記念イベントの一環。同寺や空海をイメージしたオリジナル曲などで節目の年を彩る。


 香川県のブランド米「おいでまい」をはじめとするさぬき米の消費拡大に向け、行政や卸売業者でつくる「おいでまい」委員会(会長・尾崎英司県農政水産部長)などは、さぬき米と県産食材をコラボさせた「さぬき応縁むすび」を初めて企画した。8日に香川県庁で発表会があり、事業者がそれぞれの店舗で扱う商品の特徴を説明したほか、池田知事も試食して県産米のおいしさをアピールした。


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