竹明かり町に彩りを 多度津、1日・8日に催し 香川大生 放置竹林活用、地域活性へ
香川大学の学生でつくる「たどつまちLabo」は1、8の両日、香川県仲多度郡多度津町栄町の旧町役場庁舎近くの桜川沿いで手作りの竹明かり約400本を並べるイベント「竹あかり~たどつの灯(ひかり)~」を開く。昨年11月に続き2度目で、学生たちは町内の放置竹林で竹を切り出すところから地域住民と一緒に作業するなど町の新たなにぎわいに貢献しようと意気込んでいる。
香川大学の学生でつくる「たどつまちLabo」は1、8の両日、香川県仲多度郡多度津町栄町の旧町役場庁舎近くの桜川沿いで手作りの竹明かり約400本を並べるイベント「竹あかり~たどつの灯(ひかり)~」を開く。昨年11月に続き2度目で、学生たちは町内の放置竹林で竹を切り出すところから地域住民と一緒に作業するなど町の新たなにぎわいに貢献しようと意気込んでいる。
香川県高松市の栗林公園で29日、春のライトアップに向けた試験点灯があった。淡いピンク色の花びらが柔らかな明かりに照らされ、夜空に浮かび上がる幻想的な光景が園内に広がった。ライトアップは31日から4月9日まで。
主に植物をモチーフに制作する香川県高松市在住の版画家池田利夫を取り上げたコレクション展が、同市塩江町の市塩江美術館で開かれている。温かいタッチで身近な草花を表現するだけでなく、植物にまつわる知識も盛り込んだ木版画23点を紹介している。4月16日まで。
香川県さぬき市多和の四国霊場88番札所・大窪寺の近くで、シダレザクラが見頃を迎えている。陽光を浴びて輝くピンク色の花が山里に春の訪れを告げ、お遍路さんや家族連れらを楽しませている。