欧州の色彩感じる水彩画 「放浪の画家」長尾さん(香川県高松出身)が個展 あすから、高松2会場
香川県高松市出身で、20年以上にわたりヨーロッパで芸術交流に関わってきた長尾周二さんが、28日から高松市内の2会場で個展を開く。車で国内外を旅しながら作家活動を行ったことから“放浪の画家”とも称される長尾さんが、同市内などでスケッチした水彩画など20点を展示する。
香川県高松市出身で、20年以上にわたりヨーロッパで芸術交流に関わってきた長尾周二さんが、28日から高松市内の2会場で個展を開く。車で国内外を旅しながら作家活動を行ったことから“放浪の画家”とも称される長尾さんが、同市内などでスケッチした水彩画など20点を展示する。
香川県高松市鬼無町で、地元住民らに親しまれているシダレザクラが見頃を迎えている。しなやかに垂れ下がった枝に濃いピンクの花が咲き誇っており、見物客が次々と訪れている。
昼はセルフ、夜はフルサービスのうどん店。手打ちと手切りが信条で、注文を受けて湯がき始める。独特の太さと長さが特徴のうどんを求め、俳優やミュージシャンら数多くの著名人が足を運んでいる。
讃岐の科学者・久米通賢(1780~1841年)の塩田開発により、江戸時代から昭和にかけて「塩のまち」として栄えた香川県坂出市。全盛期には全国の塩の3分の1近くを生産していたという。坂出と塩業の歩みを道具などの展示を通して紹介しているのが市塩業資料館(同市大屋冨町)。同館などを訪れ、まちの礎だった塩業を支えた人々の足跡をたどった。
江戸時代から昭和期までの金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)への観光案内図を集めた「こんぴら絵図展」(町文化財保護協会主催)が、同町の町立ギャラリー・ACTことひらで開かれている。街並みの変化や発行当時のにぎわいを感じさせる絵図が、来場者の興味を引いている。28日まで。