現代工芸に見る光の表現 高松の後藤健吉さん、朝子さん夫妻2人展 響き合う黒(漆)と白(胡粉) 17日まで市塩江美術館
香川県高松市の漆芸家・後藤健吉さんと、現代美術家の朝子さん夫妻による「光」をキーワードにした企画展「モノクロームの光」が、同市塩江町の市塩江美術館で開かれている。漆の黒を追求した平面作品と、胡粉(ごふん)を用いた白色の立体作品などで構成される白と黒の空間が広がり、それぞれが放つ温かな光を感じ取ることができる。17日まで。
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