みんなの願い花畑に 高松「やしまーる」1周年 中学生、光るアート手作り
香川県高松市屋島東町の屋島山上交流拠点施設「やしまーる」で、5日の開館1周年に合わせたアートプロジェクト「あいうえおはな」が開かれている。「ずっと仲良し」「あしたも笑顔」など、地元の小中学生や家族連れらの願いや思いを花の形にした色とりどりの光のアート作品約200個が屋外に展示され、夜になると優しい光を放つ“花畑”が山上を彩っている。6日まで。
香川県高松市屋島東町の屋島山上交流拠点施設「やしまーる」で、5日の開館1周年に合わせたアートプロジェクト「あいうえおはな」が開かれている。「ずっと仲良し」「あしたも笑顔」など、地元の小中学生や家族連れらの願いや思いを花の形にした色とりどりの光のアート作品約200個が屋外に展示され、夜になると優しい光を放つ“花畑”が山上を彩っている。6日まで。
善通寺市は、市内のうどん店26店を巡る「善通寺うどんデジタルスタンプラリー」を開催している。市が試験導入した次世代コミュニケーションサービス「MEET」を活用し、スマートフォンでデジタルスタンプを集める仕組み。9月15日まで。
香川県産フルーツのおいしさを広く知ってもらおうと、高松商業高校(香川県高松市松島町、山本主税校長)の英語実務科3年生らが、県オリジナル品種のイチゴ・さぬきひめを使った土産用菓子「さぬきひめの雫(しずく)」を開発、綾川町滝宮の道の駅滝宮で販売をスタートした。生徒は「香川土産と言えばこれ、と言われるほど長く愛される商品になれば」と期待している。
香川県観音寺市の切り絵作家・長谷川隆子(41)の個展「うぶすな」が、高松市牟礼町の市石の民俗資料館で開かれている。庵治・牟礼両地区で産出される庵治石などを取り入れた巨大な亀の切り絵が繊細な影を生み出し、幻想的な空間を演出している。27日まで。
高松市美術館(香川県高松市紺屋町)で、コレクション展「物語る―記録、ストーリー、歴史」が開かれている。さまざまな手法を駆使した写真や絵画などの現代アート作品が並び、鑑賞者を奥深い芸術の世界にいざなっている。9月18日まで。