高松の魅力味わって 「まちかど漫遊帖」春編完成
歴史や自然、文化など高松のさまざまな魅力を市民がプロデュースして発信する「高松まちかど漫遊帖」(同実行委主催)の春編のパンフレットが完成した。高松市役所やJR高松駅、道の駅などで無料配布している。
歴史や自然、文化など高松のさまざまな魅力を市民がプロデュースして発信する「高松まちかど漫遊帖」(同実行委主催)の春編のパンフレットが完成した。高松市役所やJR高松駅、道の駅などで無料配布している。
香川県高松市出身の音楽家・岡野弘幹さん(58)=大阪府=が15日、音楽舞台「第7回高松響命コンサート 宙への祈り」を、香川県高松市の栗林公園内掬月亭前の特設ステージで行う。ゲストとして、能楽師で重要無形文化財総合指定保持者の大倉正之助さんと、ドイツのシュタイナー教育から生まれた「オイリュトミーダンス」の第一人者、はたりえさんが出演し、幻想的な舞台を繰り広げる。
公共交通の利用促進などを図ろうと、坂出市は4、5月の計6日間、市内を走る路線バスなどの料金を無料にするイベントを実施する。市の離島3島を運行する瀬戸大橋線も対象に含まれており、観光振興効果も期待される。
瀬戸大橋開通に伴って旧国鉄の「宇高連絡船」が運航を終えてから今年で35年となるのに当たり、JR四国グループの四国キヨスク(香川県高松市)は、同船で提供されていた「連絡船うどん」にちなんだ土産用うどん=写真=を8日から販売する。
香川県観音寺市柞田町の絵本作家、近藤瞳さん(34)のデビュー作「まって! まって!」(ポプラ社)の原画展が、香川県丸亀市大手町の市民交流活動センター「マルタス」で開かれている。風に飛ばされた帽子を追う様子を子どもの目線で描いた同作は色鉛筆を使って1枚1枚丁寧に描き上げており、近藤さんは「筆圧や筆跡も分かる。一生懸命描いた私の汗と涙を楽しんでもらいたい」と話している。