香川県丸亀市綾歌町のニューレオマワールド内のオリエンタルトリップで、アーティスト・石井竜也さんのアート作品展が開かれている。イスラム教の礼拝堂「モスク」などを再現したエリアに、石井さんがコンサート中に観客の前で描いた作品や趣向を凝らしたコンサートのセットの一部などを展示。石井さんは「皆さんそれぞれの感性で楽しんで」とアピールしている。


 新さぬき百景の一つ「山大寺池」のほとりにあり、町のシンボル・メタセコイアが群生する憩いのスポット。無数の巨木がオレンジや黄色に染まり、天高く真っすぐに伸びるさまは圧巻。家族連れらがゆったりと散策しながら、秋の一日を楽しんでいる。(14日撮影)


 看板メニューは肉うどん(550円)。甘辛く味付けした牛肉はうどんとの相性が抜群で、厚めにカットしており食べ応えがあるのも特徴。うどんに牛肉と大根おろしをトッピングし、しょうゆをかける「肉しょうゆ」(600円)も人気を集めている。


 愛媛県境に近い山懐に抱かれた古刹(こさつ)。穏やかな晩秋の日差しを浴び、イチョウの黄葉が突き抜ける青空に輝く。境内を染めるモミジは樹齢100~150年を中心にした約30本。緑から黄、赤への優美なグラデーションが訪れる人を魅了している。(11日撮影)


 五色台西端の白峰にある四国霊場81番札所。頓証寺殿(とんしょうじでん)横の大イチョウなど、赤や黄色に色づいた木々がお遍路さんを迎える。境内の標高に高低差があるため、徐々に染まる様子が、月末ごろまで楽しめる見通し。82番札所・根香寺(高松市)までの遍路道、青海神社と白峯寺を結ぶ「西行法師の道」の紅葉も美しい。讃岐路も錦秋本番。(10日撮影)


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