「重陽」にちなみ限定御朱印授与 善通寺・出釈迦寺、花手水も
重陽の節句に合わせ、香川県善通寺市吉原町の四国霊場73番札所・出釈迦寺(岡田幸恵住職)は、長寿を願う限定御朱印を授与している。10月10日まで。
重陽の節句に合わせ、香川県善通寺市吉原町の四国霊場73番札所・出釈迦寺(岡田幸恵住職)は、長寿を願う限定御朱印を授与している。10月10日まで。
香川県仲多度郡琴平町の町公会堂で10月15日、フラメンコのプロダンサーと愛好家による公演が開かれる。注目は、香川を代表する民謡「こんぴら舟々」をフラメンコ風にアレンジした舞台。趣ある日本式木造建築を会場に、和と洋が融合した華麗で神秘的なステージが楽しめそうだ。
香川県内を拠点に活動する声楽グループ「アウローラ」(岸上美保代表)の「オペラガラコンサート 華麗なるオペラの世界へ」が10月10日、高松市屋島西町の穴吹学園ホールで開かれる。4年ぶりとなる今公演は創立20周年記念として開催。広く親しまれているオペラの楽曲に華麗なフラメンコも交え、節目の舞台を盛大に彩る。
ベネッセホールディングス(岡山市)は、昨年8月の台風で香川県香川郡直島町の突堤から海に流されて破損した前衛芸術家・草間弥生さんの屋外作品「南瓜(かぼちゃ)」を復元。4日から同所で展示を開始した。この日は地元の小中学生らを招いてお披露目のセレモニーが開かれ、関係者が島のシンボルの1年2カ月ぶりの復活を祝った。
香川県高松市塩江町の市塩江美術館で企画展「脇秀彦展 今を生きている」が開かれている。生と死をテーマに撮影した写真と棺おけを使ったインスタレーションが融合し、作家が想像する幻想的な死後の世界を演出するとともに命の尊さを訴えている。23日まで。