みずみずしいナシいかが 観音寺に直売所、初日から盛況
香川県内を代表するナシの産地、観音寺市豊浜町で5日、ナシの直売所がオープンした。今年は5、6月が少雨傾向だったため、平均するとやや小ぶりなものの、糖度が非常に高く、甘みが凝縮されたみずみずしい味を楽しめる。直売所は初日、早朝から100人以上が列を作り、例年を上回る盛況ぶりだった。
香川県内を代表するナシの産地、観音寺市豊浜町で5日、ナシの直売所がオープンした。今年は5、6月が少雨傾向だったため、平均するとやや小ぶりなものの、糖度が非常に高く、甘みが凝縮されたみずみずしい味を楽しめる。直売所は初日、早朝から100人以上が列を作り、例年を上回る盛況ぶりだった。
高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」は、延べ床面積が約千平方メートル。緩やかに湾曲した全長約200メートルの回廊状のデザインが特徴で、ガラスを多く取り入れた展望スペースからは瀬戸内海の多島美を堪能できる。
香川出身の作家ら10人による特別展「せとうちの大気 美術の視点」(県立ミュージアム主催)が8月5日から香川県高松市玉藻町の同ミュージアムで開かれるのを前に4日、報道関係者を対象にした内覧会があった。写真や映像などさまざまな分野で活躍する作家が瀬戸内をテーマに制作した力作が並び、独自の視点で地域の魅力を伝えている。9月4日まで。
瀬戸内国際芸術祭2022=瀬戸内の魅力、美術の視点で 県立ミュージアム、きょうから特別展 県出身作家ら10人参加 の続きを読む
香川県三豊市詫間町の酒蔵をリノベーションした観光施設「三豊鶴」で、アートと食を楽しめるイベント「酒蔵Art(アート) Restaurant(レストラン)2022」が8月5日から開催される。県内外の現代アート作家23人が参加し、使われなくなった酒造タンクをキャンバスに制作した作品など約220点を展示。レストランではシェフ8人が地域の食文化をテーマに週替わりでコース料理を提供する。会期は11月6日までの土日祝日を中心に計43日間。
新型コロナウイルスの感染拡大で2020、21年は中止となった「小豆島まつり」が7日、香川県小豆郡土庄町渕崎の富丘八幡神社馬場などで開かれる。今年の目玉は人気アニメ「からかい上手の高木さん」の声優らによるトークイベント。現在公開中の劇場版に登場する小豆島の観光地や作品づくりの経緯などが紹介される。