しょうゆ桶、花こう岩使用 公園で産業感じて 小豆島 商工会、観光活性化へ整備
しょうゆ蔵やつくだ煮工場が並び、「醤(ひしお)の郷(さと)」として散策コースとなっている香川県小豆島町苗羽の県道沿いに、約100年前に作られたしょうゆ造りの木桶(きおけ)と花こう岩を組み合わせた休憩所などを設けた公園「醤ロードパーク」が整備された。関係者は「伝統産業の歴史を感じられる場所として、観光活性化の一助になれば」と期待している。
しょうゆ蔵やつくだ煮工場が並び、「醤(ひしお)の郷(さと)」として散策コースとなっている香川県小豆島町苗羽の県道沿いに、約100年前に作られたしょうゆ造りの木桶(きおけ)と花こう岩を組み合わせた休憩所などを設けた公園「醤ロードパーク」が整備された。関係者は「伝統産業の歴史を感じられる場所として、観光活性化の一助になれば」と期待している。
95歳の現在も意欲的に制作や指導を続ける現代彫刻家、速水史朗さん(香川県仲多度郡多度津町)の個展が5日から、坂出市駒止町のかまどホールで開かれる。新作の石彫2点をはじめ、瓦粘土を使ったオブジェの瓦シリーズや抽象画など計約120点を展示する。27日まで。
香川県内最大級の菊花展「公渕菊花展」が、高松市東植田町の公渕森林公園で開かれている。県内外の愛好家が丹精込めて育てた色鮮やかな大輪が競演し、訪れた市民らの目を楽しませている。13日まで。
香川県丸亀市一番丁の丸亀城大手門広場で「第51回丸亀城菊花展」が開催されている。愛好家が愛情を注いで育てた約400鉢の色鮮やかな花々が秋の城内に彩りを添えている。13日まで。
香川県東かがわ市松原のしろとり動物園に、天候に左右されずに動物との触れ合いが楽しめる屋内施設「アニトピア」が完成し、1日にオープンした。初日はオープニングセレモニー後に地元の園児らが訪れ、動物たちとの交流を満喫した。