華やか門松で出迎え 二十四の瞳映画村 「笑顔広がる年に」
香川県小豆島町田浦の二十四の瞳映画村に28日、門松がお目見えした。来年1月10日まで設置し、訪れた観光客らを伝統的な正月の風習で出迎える。
香川県小豆島町田浦の二十四の瞳映画村に28日、門松がお目見えした。来年1月10日まで設置し、訪れた観光客らを伝統的な正月の風習で出迎える。
さぬき映画祭実行委員会(委員長・橋本一仁四国学院大教授)は来年2月4、5日にレクザムホール(香川県高松市玉藻町)などで開くさぬき映画祭の上映プログラムを発表した。17回目の今回は、「劇場版からかい上手の高木さん」をはじめ、「八日目の蟬(せみ)」「世界の中心で、愛をさけぶ」など、香川ゆかりの映画や県内で撮影された作品を中心に計12本を上映する。発表は23日。
心打つ演奏で“魂のピアニスト”と呼ばれるフジコ・ヘミングのコンサート「フジコ・ヘミング with N響メンバーの仲間たち」(四国新聞社など主催)が1月3日、香川県高松市で開かれる。香川県内での公演は4年ぶりというフジコに思いを聞いた。
地域ブランドに登録されている「ひけた鰤(ぶり)」の特売が28日、香川県東かがわ市引田の地域産物展示販売施設「ワーサン」で始まった。鮮度抜群のひけた鰤を1キロ当たり2200円で販売しており、関係者は「ぜひ正月に家族で味わってほしい」と話している。31日まで。
香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮(琴陵泰裕宮司)は来年1年間、江戸期の絵師・伊藤若冲の作品をテーマに、月替わりの絵柄をあしらった限定御朱印を授与する。幅広い層から人気がある若冲だけに、注目を集めそうだ。