イリコ、サワラ、オリーブ牛… 三観地区の“宝”弁当に 観音寺総合高生が考案 伊吹島ツアーで提供へ
観音寺総合高校(香川県観音寺市天神町、藤原裕樹校長)の総合学科食物系列の生徒たちが、同市の伊吹島が会場の一つとなる瀬戸内国際芸術祭秋会期(29日~11月6日)を前に、三豊、観音寺両市のおいしい食材を生かしたオリジナル弁当を考案した。伊吹島産のイリコを使ったいりこ飯、サワラの焼き物などの郷土色豊かな料理を満載した自信作。秋会期中、同校の生徒たちが企画した伊吹島ツアーの食事として提供する。
観音寺総合高校(香川県観音寺市天神町、藤原裕樹校長)の総合学科食物系列の生徒たちが、同市の伊吹島が会場の一つとなる瀬戸内国際芸術祭秋会期(29日~11月6日)を前に、三豊、観音寺両市のおいしい食材を生かしたオリジナル弁当を考案した。伊吹島産のイリコを使ったいりこ飯、サワラの焼き物などの郷土色豊かな料理を満載した自信作。秋会期中、同校の生徒たちが企画した伊吹島ツアーの食事として提供する。
小豆島出身の作家壺井栄(1899~1967年)の直筆原稿などを紹介する企画展「壺井栄の生きた時代と小豆島~山口大二氏寄贈資料展~」が、香川県小豆郡小豆島町安田の町立図書館で開かれている。平和や家族の大切さに思いを巡らせ、何度も推敲(すいこう)した跡が残る小説「母のない子と子のない母と」などの直筆の原稿用紙が、来館者の視線を引き付けている。10月2日まで。
瀬戸内国際芸術祭の秋会期開幕(29日)を前に、香川県小豆郡土庄町の大部港フェリー乗り場2階の待合所に「妖怪アートギャラリー」が登場した。明かりを絞った空間に仏像彫刻の技法を駆使した本格的な妖怪の彫像が並び、来館者は“異世界”に足を踏み入れたような雰囲気の中、精緻に仕上げられた作品に見入っている。
巨大水槽では見えにくい小さな生き物にスポットを当てようと、四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁)に三つの小型水槽が登場。8月下旬から、飼育スタッフが選んだ愛らしい“推し”の生き物を紹介している。
1975年創業の老舗喫茶店。店内は昭和レトロな雰囲気で、落ち着いた空間が広がる。看板メニューは2段重ねの分厚い「手造りホットケーキ」(650円)。甘さ控えめの味わいが売りで、幅広い層から人気を集めている。