だんご馬、力強く 丸亀城 「八朔」の日に制作実演
旧暦8月1日(今年は8月27日)の「八朔(はっさく)」の日にだんごで作った馬を飾り、男児の健やかな成長を願う中西讃の風習「八朔だんご馬」の制作実演が27日、香川県丸亀市一番丁の丸亀城大手門広場であった。天まで駆け上がりそうな勢いで両前脚を力強く掲げただんご馬の仕上げの作業が披露され、来城者が興味深そうに見守った。
旧暦8月1日(今年は8月27日)の「八朔(はっさく)」の日にだんごで作った馬を飾り、男児の健やかな成長を願う中西讃の風習「八朔だんご馬」の制作実演が27日、香川県丸亀市一番丁の丸亀城大手門広場であった。天まで駆け上がりそうな勢いで両前脚を力強く掲げただんご馬の仕上げの作業が披露され、来城者が興味深そうに見守った。
高松市庵治町から2016年11月に移転した人気うどん店。もちもちの手打ち麺を求め、多くの学生や著名人らが訪れている。
香川県農協や全農徳島県本部などは26日、讃岐うどんの薬味として欠かせない香川県産の「さぬきの青ねぎ」と、徳島県産の「阿波のすだち」の消費拡大や知名度アップを図るコラボキャンペーンを始めた。県内のうどん店17店が参加し、各店が青ネギとスダチを使った期間限定メニューを提供する。9月4日まで。
丸亀市の「HOTサンダルプロジェクト」に参加して、香川県丸亀市沖の手島と広島で創作活動に取り組んできた芸術系大学の学生の“卒島式”が25日、同市福島町の丸亀港合同待合所であった。学生は「島が第2の古里になった。訪問の機会を与えてもらい、本当にありがたい」と感謝を口にした。27日から作品展覧会「未来の収穫祭」が開かれる。
讃岐漆芸と香川県の伝統的工芸品「讃岐かがり手まり」をコラボレーションした異色ともいえる展覧会が、高松市番町の県文化会館で開かれている。素材も技法も全く異なる二つの伝統工芸品計84点を融合させることで、互いの美しさを際立たせる新たな取り組みに注目が集まっている。9月4日まで。