屋島山上交流拠点施設「やしまーる」あすオープン つなごう交流の輪 空、海、森…自然と調和
標高292メートルの屋島山上に、高松市が整備を進めていた屋島山上交流拠点施設「やしまーる」が5日にオープンする。目指す姿は、自然や歴史など屋島の魅力を広く発信し、学びや憩い、触れ合いを深められる文化と観光の新たな融合空間。老舗観光地の「復権」に向けた核となれるか期待が集まる。
標高292メートルの屋島山上に、高松市が整備を進めていた屋島山上交流拠点施設「やしまーる」が5日にオープンする。目指す姿は、自然や歴史など屋島の魅力を広く発信し、学びや憩い、触れ合いを深められる文化と観光の新たな融合空間。老舗観光地の「復権」に向けた核となれるか期待が集まる。
ご当地マンホールのふたを紹介する「マンホールカード」として、高松市は、新たに「高松盆栽」をモチーフにしたカードを発行する。重厚感のある松盆栽の周りに色鮮やかなサツキの花がデザインされたもので、6日から無料配布する。
今年生誕130年と没後95年を迎えた芥川龍之介にスポットを当てた企画展「菊池寛記念館で知る芥川龍之介」が、香川県高松市昭和町の同館で開かれている。学生時代の友人でフランス文学者の成瀬正一が書いた手紙のほか、菊池寛らとの交流を示す史料を通じて文豪の青春時代を浮き彫りにしている。31日まで。
香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮(琴陵泰裕宮司)は1日、3種類ある御朱印全てを一新した。デザイン変更とともに、新型コロナウイルス対策を意識して、抗ウイルス加工を施した御朱印紙を授与し、より安心して参拝できるようにした。
香川県小豆島町田浦の二十四の瞳映画村で、約2万本のヒマワリが見頃を迎えている。黄色い大輪が強い日差しを受けて輝き、潮風に揺れる様子に観光客らが見入っている。花は20日ごろまで楽しめるという。