漆芸や洋画、多彩に表現 善通寺 丸亀高卒業生が作品展
香川県善通寺市大麻町の灸まん美術館ギャラリーで8日、丸亀高校の卒業生でつくる「亀城会」のメンバーによる作品展が始まった。漆芸作品や陶器、洋画などが展示され、来場者を楽しませている。11日まで。
香川県善通寺市大麻町の灸まん美術館ギャラリーで8日、丸亀高校の卒業生でつくる「亀城会」のメンバーによる作品展が始まった。漆芸作品や陶器、洋画などが展示され、来場者を楽しませている。11日まで。
香川県高松市庵治町の四国本土最北端にある「竹居観音岬」。竹居観音寺の境内にあり、参拝客はもちろん、季節を問わず多くの観光客らが訪れる。幻想的な「だるま朝日」の撮影スポットとしても知られるこの場所へ、絶景を求めて車を走らせた。
高松地域に受け継がれる伝統的なものづくりの魅力を若者に発信する「たかまつ工芸ウィーク」(同実行委主催)が7日、香川県高松市北浜町の雑貨店「kitahama blue stories」などで始まった。期間中、市内の店舗や公共施設など計約40カ所で作品の展示販売会やワークショップ、講演会などを随時展開し、次世代に残したい伝統の技術を紹介する。11月7日まで。
香川の近代産業発祥の地・多度津の魅力に迫る特別展「多度津ものがたり」が、香川県高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで開かれている。多度津に拠点を置き、戦前の香川の発展に寄与した鉄道や電力会社、銀行に関する写真や地図など約140点の資料が並び、来場者の関心を呼んでいる。11月23日まで。
JR四国は、観音寺市、観音寺信用金庫(香川県観音寺市)と連携して観音寺の名所を巡り、食を楽しみ、農産物の魅力を学ぶ日帰りツアー「ロメインレタスと豊稔池堰堤(えんてい)」を11月4、5の両日に開催する。「ロメインレタス日本一を誇る観音寺市の大野原とは?」をテーマに、ロメインレタスが代表的な特産品になった経緯やヨーロッパの古城を思わせる豊稔池堰堤の築造の背景を解き明かす。