香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁の四国水族館で25日、全身が白いニホンウナギの特別展示が始まった。遺伝子の突然変異の一種とみられ、真っ白な個体は極めて珍しいという。パンダのようなまだら模様をしたウナギも同時に展示しており、四国水族館の担当者は「雪のような白い輝きはもちろん、まだら模様のウナギとの違いを見比べるなどして楽しんでもらえれば」としている。


 香川県さぬき市津田町の海辺に広がる津田の松原は「日本の渚(なぎさ)百選」に選ばれ、絵画の題材や映画のロケ地としても知られる県内有数の景勝地。白砂青松の景観と開放感を味わおうと、9月中旬に津田の松原を訪ね、周辺を散策した。


 金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)の表参道にあり、鎌倉時代の1245(寛元3)年創業のあめが名物の土産物店「池商店」が、創業以来初めての全面リニューアルを行い、8月下旬から新店舗で営業している。同店は金刀比羅宮境内で営業を許されている5軒の店「五人百姓」のうちの1軒で、28代目の池龍太郎さん(28)は「これをきっかけに五人百姓についても知ってもらいたい」としている。


 香川県観音寺のご当地グルメにと、地元のまちおこし団体が展開している「天空の七宝鍋」などの「天空の七宝」シリーズに、カップラーメンが登場した。スープは伊吹いりこの風味がする白みそベースのみそラーメン。食べる途中に黒マー油を入れることで味を変化させる「味変」ができ、2種類の味を楽しめる。


 香川県三豊市財田町の香川用水調整池、宝山湖の湖畔で3万~4万本あるとされるヒガンバナが、昨年より1週間ほど早く見頃を迎えた。一面が燃え立つような深紅に染まった光景は壮観で、遠方からも多くの人が訪れて散策や写真撮影を楽しんでいる。


関連情報