香川県丸亀市浜町の市猪熊弦一郎現代美術館で企画展「今井俊介 スカートと風景」が開かれている。色彩鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がける福井市出身の現代美術家・今井俊介さん(44)の作品約50点を展示。天井まで高さ7メートルの展示室の大きな空間を生かして華やかに飾り付けており、今井さんは「一枚の絵を描くつもりで空間づくりをした。空間も作品として感じて」と話している。11月6日まで。


 香川県内のフルート奏者が一堂に集まる「第32回日本フルートフェスティヴァルinかがわ」(香川フルート友の会主催)が18日、高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年間は開催を見送ったが、今年は奏者を例年の半分ほどにするなど対策を講じて実施。ゲストに県出身のフルーティスト・上野由恵さんを迎える。


 香川と岡山の島々などを舞台にした「瀬戸内国際芸術祭2022」(同実行委主催)は、“最終章”となる29日の秋会期開幕まであと2週間となった。会場は春・夏会期の7島に高松港、宇野港(玉野市)と、本島(丸亀市)、高見島(多度津町)、粟島(三豊市)、伊吹島(観音寺市)の四つの島が新たに加わり、芸術の秋にふさわしい趣のある作品群がアートの祭典を盛り上げる。



 香川の伝統工芸や地場産業を支える職人と多彩な分野のクリエーターらが連携し、高付加価値の製品を生み出すプロジェクト「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」の第2弾の企画が13日発表された。讃岐桶樽(おけだる)や讃岐うどん、保多織の職人らが新製品づくりに取り組み、11月に高松市の玉藻公園披雲閣でお披露目する。


 高松国際ピアノコンクールの初代優勝者で、ウクライナ出身のパベル・ギントフさんのソロリサイタルが22日、香川県高松市玉藻町のレクザムホール小ホールで開かれる。モーツァルトやショパンのほか、ウクライナの作曲家も取り上げる構成。ギントフさんは「高松で再び演奏できてうれしい。ウクライナが国と文化の存在意義のために戦っている今だからこそ、母国の音楽に触れてほしい」と来場を呼びかけている。


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