高松の春を彩る恒例の「フラワーフェスティバル」が3日、香川県高松市番町の市中央公園で開幕した。会場は色とりどりの花で彩られ、来場者の心を和ませている。4日まで。


 香川県内で活動している陶芸家の作品を展示販売する「第51回讃岐のやきもの展」が1日、高松市栗林町の栗林公園商工奨励館で始まった。作家それぞれが丹精を込めた多彩な作品が並び、個性が際立つ意欲作が愛好家らの目を楽しませている。5日まで。


 四国霊場71番札所・弥谷寺(三豊市)から77番札所・道隆寺(多度津町)までの7カ寺は、手水(ちょうず)舎の鉢に花などを浮かべる「花手水」を行っている。参拝客は、色とりどりの花が水面(みなも)に広がる様子を写真に収めるなどして楽しんでいる。9日まで。


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