香川の水事情たどる 江戸・明治の絵図など50点
香川の水事情を紹介する企画展「かがわ水ものがたり-ため池などにみる香川の水事情-」が香川県高松市亀水町の瀬戸内海歴史民俗資料館で開かれている。古文書などを通じ、温暖少雨の気候のため長年水不足に悩まされてきた先人たちの、水に対する強い思い入れを紹介している。5月9日まで。
香川の水事情を紹介する企画展「かがわ水ものがたり-ため池などにみる香川の水事情-」が香川県高松市亀水町の瀬戸内海歴史民俗資料館で開かれている。古文書などを通じ、温暖少雨の気候のため長年水不足に悩まされてきた先人たちの、水に対する強い思い入れを紹介している。5月9日まで。
四国4県と四国ツーリズム創造機構で組織する「サイクリングアイランド四国推進協議会」とJR四国は、高松駅など4県の主要24駅に、自転車の整備などができるスペース「サイクルピット」を整備した。分解した自転車を専用バッグに入れて列車に乗る“輪行”をPRする。
穴吹エンタープライズ(高松市)が運営する温浴施設クアタラソさぬき津田(さぬき市)は、目の前に広がる瀬戸内海で巨大な「スタンドアップパドルボード(SUP)」を使ったツアーを24日から始める。販売開始に先立って6日にモニターツアーがあり、参加者は心地よい海風を受けながら、水上スポーツを楽しんだ。
東山魁夷せとうち美術館(坂出市沙弥島)で春の特別展「資生堂アートハウス名品選―椿に集う画家たち」(東山魁夷せとうち美術館主催)が10日から始まる。優れた美術コレクションで知られる資生堂アートハウス(静岡県)の所蔵品から、魁夷と同時代に活躍した山口蓬春(ほうしゅん)や奥田元宗、上村松篁(しょうこう)ら10人の作品を選出。近現代を代表する日本画家が鋭い観察眼で花鳥風月を表現した名作が楽しめる。5月23日まで。
岡山県の備前焼作家、藤原和さん(62)と若手8人による作陶展が、香川県坂出市駒止町のかまどホールで開かれている。日常使いの食器や花器、オブジェなど作家の個性が光る作品約400点が並び、来場者が見入っている。25日まで。