古民家で新しい働き方 コワーキング施設開設 男木島
高松市の男木島で築100年以上の旧郵便局舎を改築したコワーキングスペース「鍬(くわ)と本」がオープンした。新型コロナウイルスの感染拡大で、旅先で休暇を楽しみながらテレワークする「ワーケーション」が注目されており、島の歴史を感じられる古民家を活用した新しい働き方を提案する。
高松市の男木島で築100年以上の旧郵便局舎を改築したコワーキングスペース「鍬(くわ)と本」がオープンした。新型コロナウイルスの感染拡大で、旅先で休暇を楽しみながらテレワークする「ワーケーション」が注目されており、島の歴史を感じられる古民家を活用した新しい働き方を提案する。
香川県仲多度郡まんのう町中通の「ことなみ未来館」(旧琴南中学校)などで19日、旧校舎を利用したアートイベント「山の小さな展覧会」が始まった。現代アーティストらの感性が光るユニークなオブジェや絵画などが並び、来場者を楽しませている。3月28日まで。
今年は一足早く花見シーズンが到来―。ぽかぽか陽気に誘われ、1953年の統計開始以降最も早く、15日に高松市で桜(ソメイヨシノ)が開花した。高松地方気象台によると、見頃は週明け以降。淡いピンク色のかれんな花を楽しもうと、いそいそと出掛けたいところだが、依然として新型コロナウイルス禍。宴会は控え、個別で観賞するにも十分な対策を。四国の桜のスポットを紹介する。
綾川町西分で、地域のシンボルとして親しまれているシダレザクラが見頃を迎えている。陽光を浴びながら淡いピンク色の花が咲き誇り、のどかな里山を春色に彩っている。