漆素材に独自の世界観 妹背さん(多度津)、坂出で個展
香川県多度津町の漆作家、妹背裕さん(71)の個展が香川県坂出市駒止町のかまどホールで開かれている。「塗料であり接着剤である」と考える漆を素材にしたパネル作品約30点などが飾られ、独自の造形世界を展開している。29日まで。
香川県多度津町の漆作家、妹背裕さん(71)の個展が香川県坂出市駒止町のかまどホールで開かれている。「塗料であり接着剤である」と考える漆を素材にしたパネル作品約30点などが飾られ、独自の造形世界を展開している。29日まで。
世界に一つだけのノートを作ろう―。香川県琴平町の金刀比羅宮へと続く新町商店街に、表紙や紙などを自由に選び、好みのノートを作ることのできる文房具店「琴平文具店」が4月4日にオープンする。国内外の観光客の需要を見込んでおり、商店街の活性化につなげたい考え。
店前に広がる海を眺めながら食事を楽しめるカフェ。こだわりのあるアンティーク家具や食器などに囲まれ、ゆっくりとくつろげる。
漁師から直接仕入れる魚を刺し身にして販売する。地元の旬の魚を中心に約15種類の刺し身が並び、店主が魚をさばく様子をショーケース越しに見ながら注文できる。
四国水族館(宇多津町)は27日、4月1日に四国4県の在住者限定で先行オープンすると発表した。混雑を避けるため、イルカのトレーニングを見ることができるプログラムやペンギンなどへの餌やりタイム、一部水槽の公開を休止し、入場を制限する可能性があるとしている。グランドオープンは13日に行う。