「成長した歌声届けたい」 ソプラノ・田井友香(三木出身)が公演 9日・さぬき
三木町出身のソプラノ歌手、田井友香のリサイタルが9日、さぬき市鴨庄の市志度音楽ホールで開かれる。日本やドイツなど3カ国の歌曲に加え、オペラの名曲といった声楽の魅力が詰まった構成。田井は「プロとして臨む初のリサイタル。この1年間の成長を見せられれば」と意気込んでいる。
三木町出身のソプラノ歌手、田井友香のリサイタルが9日、さぬき市鴨庄の市志度音楽ホールで開かれる。日本やドイツなど3カ国の歌曲に加え、オペラの名曲といった声楽の魅力が詰まった構成。田井は「プロとして臨む初のリサイタル。この1年間の成長を見せられれば」と意気込んでいる。
2017年度の県文化芸術新人賞に輝いた美術家を紹介する作品展が8日から、高松市番町の県文化会館で開かれる。受賞者は高松市の画家安冨洋貴(41)と、東京都の漆芸家神垣夏子(38)。2人は初期の作から新作までを出品、芸術家としての歩みをたどることができる。24日まで。
乳幼児を対象にした、日本とポーランド合作の舞台「KUUKI」が7、8日、「とらまるパペットランド」(東かがわ市西村)の人形劇場とらまる座で開かれる。アコーディオンの生演奏と洗練されたダンスでアート空間を演出。舞台に参加することもでき、乳幼児の感性を刺激する時間となりそうだ。
4日は二十四節気の「立春」。暦の上では春の始まりとされる。暖冬の傾向が続く中、まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園では菜の花が咲き始めた。来園者は鮮やかな黄色に彩られた園内を散策し、一足早い春を楽しんでいる。
さぬき市は9日、同市志度の市役所駐車場で、旬の味覚を集めた「冬のうまいもんまつり」を開く。志度湾で採れたぷりぷりのカキや自然薯(じねんじょ)などが入ったお好み焼きなど、地元の特産品を使った料理が楽しめる。