香川県内の畜産品の魅力を紹介する「県畜産フェア」が14日、高松市林町のサンメッセ香川で始まった。オリーブ牛やオリーブ豚などが通常より割安で販売されているほか、野菜ソムリエによるオリーブ地鶏と県産卵を使った親子丼の料理教室などがあり、家族連れらでにぎわっている。15日まで。


 工事落札業者の指名停止などで3度にわたって工事着手が延期された史跡高松城跡(香川県高松市玉藻町)の「桜御門」の復元整備事業が、間もなく再スタートを切る。市は同事業の工事請負契約議案(契約額2億9150万円)を開催中の12月定例議会に提案しており、19日の最終日に可決されれば、年明けにも工事に着手し、2021年度中の完成を目指す方針だ。


 赤い羽根共同募金の一環として宇多津町の子どもたちの成長を支援する「町内小・中学生応援プロジェクト」と、宇多津町内の有名うどん店がコラボレーションしたピンバッジが完成した。バッジは店舗前のカプセル型玩具「ガチャポン」で購入できる。町社会福祉協議会によると、「赤い羽根」とうどん店のコラボは全国で初めて。


 善通寺市特産のダイシモチ麦を使った本格焼酎が完成した。ダイシモチ麦を100%使用した麦焼酎は初めて。弘法大師の生誕地にちなんで「空海」を商品名に取り入れた。善通寺市は「ダイシモチ麦を通じて、全国に市をPRしていきたい」としている。16日から3千本限定で販売を開始する。


関連情報