「衝撃与える演奏したい」 和太鼓集団「志多ら」来月、高松公演 奥村さん(高松出身)ゆかりの地元団体も
愛知県東栄町を拠点に国内外で活躍するプロの和太鼓集団「志多(しだ)ら」が12月8日、全国ツアー「いのちの力」の高松公演を行う。本番を前に出演者らが高松市中野町の四国新聞社を訪れ、高松市出身のメンバー奥村唯さん(20)が「見る人に衝撃を与える演奏を届けたい」と意気込みを語った。
愛知県東栄町を拠点に国内外で活躍するプロの和太鼓集団「志多(しだ)ら」が12月8日、全国ツアー「いのちの力」の高松公演を行う。本番を前に出演者らが高松市中野町の四国新聞社を訪れ、高松市出身のメンバー奥村唯さん(20)が「見る人に衝撃を与える演奏を届けたい」と意気込みを語った。
高松交響楽団(団長・大西晏)は24日、第122回定期演奏会「近代ロシア音楽の饗宴(きょうえん)」を高松市玉藻町のレクザムホールで開く。ゲストには2018年に開かれた第4回高松国際ピアノコンクールのファイナリスト、ゲルマン・キトキン(ロシア)を迎え、ロシア作曲家の個性が際立つ楽曲を壮大に奏でる。
日本舞踊宗家藤間流の藤間勘十郎(39)が25、26日、高松市のサンポートホール高松で、志度寺(さぬき市志度)に伝わる「玉取り伝説」をモチーフにした舞踊劇を披露する。切ない親子の別れの物語を長男の雄大(5)とともに演じる。
多度津町が今年、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に追加認定されたのを記念し、帆船「みらいへ」を招いたイベントが23、24の両日、多度津町東港町の多度津港東岸壁で開催される。瀬戸内海の航海や帆の上げ下げを体験したり、船内を見学したりできる。