全国の寺社仏閣のたたずまいをペンで精緻に描いた洋画家・永井吐無さん(76)=東京都在住=の個展が3日、高松市栗林町の栗林公園掬月亭で始まった。京都を中心に、各地の名だたる神社や寺院を繊細なタッチで描写した神秘的で厳かな雰囲気あふれる作品が来場者を魅了している。5日まで。


 小説「ピーターと星の守護団」を基に米国の劇作家リック・エリスが戯曲化した音楽劇「ピーター&ザ・スターキャッチャー」が、2021年1月13日、高松市のサンポートホール高松で上演される。名作「ピーター・パン」の前日譚(たん)として、後のピーター・パンとなる孤児の少年の冒険を描いているとあって、子どもから大人までわくわくしながら楽しめそうだ。4日から一般チケットの販売を開始する。


「ピーター&ザ・スターキャッチャー」のチラシ


 2012年に米ブロードウェーで開幕し、同年トニー賞で9部門にノミネートされ、5冠を取った人気作。今回は現代演劇の旗手の一人、ノゾエ征爾が演出を手掛けた。出演は入野自由、豊原江理佳、宮崎吐夢、櫻井章喜ら。

 物語の舞台はビクトリア朝時代の大英帝国。孤児院の院長によってネバーランド号に売られた少年が少女モリーと出会い、海賊たちと戦いながら壮大な冒険を繰り広げていくストーリー。彼がなぜ大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったのか、その秘密が明らかになる。

 開演は18:00(開場は17:15、客席開場は17:30の予定)。会場は3階大ホール(1階席のみ)。入場料は全席指定で一般5千円ほか。問い合わせは高松市文化芸術財団 サンポートホール高松、電話087-825-5010。

(四国新聞・2020/12/04掲載)


ピーター&ザ・スターキャッチャー


 香川県坂出市のJR坂出駅前を光で包む「2020さかいで光輝里(ひかり)フェスティバル」が開かれている。計6万6700球で彩られたシンボルツリーのヒマラヤ杉や街路樹がきらめき、華やかな雰囲気を演出している。来年1月3日まで。


 香川県小豆郡土庄町で妖怪をテーマにアート事業を展開するMeiPAM(メイパム)は、夜型観光の推進を目的に「迷路のまち ナイトツーリズム」を4日から週末を中心に来年1月11日まで開催する。運営する妖怪美術館の夜間営業を行うとともに近隣の飲食店とも連携し、観光客らにまち巡りをしながら昼間とは違った「怪しい」雰囲気を味わってもらう。


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