映像、明かり作品見に来て 観音寺 1日から「よるしるべ」
映像や陶芸などの明かり作品を道しるべに夜の商店街や古い街並みが残る路地裏を巡る「よるしるべ2019」の後期が、観音寺市中心部で1~3日(18:00~21:00)に行われる。壁面に投影された映像や竹灯籠などが幻想的な雰囲気を醸し出し、秋の夜長を満喫できる。
映像や陶芸などの明かり作品を道しるべに夜の商店街や古い街並みが残る路地裏を巡る「よるしるべ2019」の後期が、観音寺市中心部で1~3日(18:00~21:00)に行われる。壁面に投影された映像や竹灯籠などが幻想的な雰囲気を醸し出し、秋の夜長を満喫できる。
“旅するチョウ”もひと休み―。長距離を移動することで知られる「アサギマダラ」が善通寺市の吉原地区で確認された。住民有志でつくる「吉原アサギマダラを迎える会」が、管理している畑に植栽した好物の花・フジバカマの蜜を求めて優雅に舞っている。遍路文化が息づく土地だけに吉原アサギマダラを迎える会のメンバーは、「愛らしい“お遍路さん”が立ち寄ってくれたようでうれしい」と喜んでいる。
うどん文化とその歴史を食べ比べで学ぶイベント「さぬきうどんタイムカプセル」が11月3日、坂出市林田町の製粉会社で開かれる。今年は、1974年の初輸入時に県人をうならせた「黄金色のオーストラリア産小麦(ASW)」と、うどん用県産小麦「さぬきの夢」の新穀がテーマ。讃岐うどんに革新をもたらした新旧の麺で、45年差の“時間旅行”と日豪対決を楽しんでもらう。
昨年の第10回浜松国際ピアノコンクールで優勝したジャン・チャクムルのリサイタルが11月6日、高松市のサンポートホール高松で開かれる。世界的に注目を浴びる新星が、高い表現力と澄み渡った音色で聴衆を魅了する。
高松市の子どもらでつくる和太鼓集団「夢幻の会」が11月4日、高松市国分寺町の高松国分寺ホールで「第17回和太鼓フェスタ夢幻~祭り~」を開く。夢幻の会出身の奥村唯(20)が所属するプロの和太鼓集団「志多(しだ)ら」(愛知県)の奏者7人を招き、プロ、アマが一体となった躍動感あふれる演奏を届ける。