丸亀市出身の洋画家村上泰郎(やすお)(1902~73年)や多度津町出身の版画家武田三郎(1915~81年)の作品を通して、丸亀の主に1960年代から70年代にかけての風景を紹介する企画展「心のふるさと 丸亀の原風景」が丸亀城内の市立資料館(同市一番丁)で開かれている。丸亀城や商店街などの懐かしい情景を描いたスケッチや版画などが並んでおり、来館した市民らは古き良き古里に思いをはせている。会期は6日まで。


 香川県坂出市沙弥島の東山魁夷せとうち美術館で、木版画と雑誌の表紙絵をテーマにした作品展が開かれている。魁夷の原画を忠実に再現する木版画では、彫りと摺(す)り、そして写し取る和紙に込められた熟練の技術や熱意にスポットを当てた。雑誌の表紙絵では、風景画とは違うユーモアあふれる作風が味わえる。9月13日まで(7日は休館)。


 坂出市商店街にある高松信用金庫の旧坂出支店(香川県坂出市本町)を舞台にした現代アート展「しんきんグof ART」の第2部が28日に開幕した。巨大金庫といった金融機関特有の施設や雰囲気を生かした作品の数々に、来場者が見入っている。会期は30日までと9月4~6日。


 新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ観光の需要を喚起しようと、小豆島の観光・運輸業者らでつくる小豆島観光戦略会議が企画した誘客策「人も車も小豆島復路フェリー無料キャンペーン」が始まった。島を訪れた観光客らは帰りのフェリー代を無料にしてもらおうと、宿泊施設や飲食店などで利用証明となるスタンプを押してもらっている。


 高松市美術館(香川県高松市紺屋町)で、特別展「高松市美術館コレクション+身体とムービング」が開かれている。制作における体の使い方や動きに着目した絵画や映像作品が並び、現代美術の豊かな表現を伝えている。9月6日まで。


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