Tシャツ400枚、風に揺れ 津田の松原で「すなはまフェス」
香川県さぬき市津田町の津田の松原とその周辺で10月31日、「すなはまフェスティバル」(同実行委主催)が始まった。砂浜に並んだ約400枚のTシャツアートのほか、飲食が楽しめるマルシェなどがあり、大勢の人でにぎわっている。4日まで。
香川県さぬき市津田町の津田の松原とその周辺で10月31日、「すなはまフェスティバル」(同実行委主催)が始まった。砂浜に並んだ約400枚のTシャツアートのほか、飲食が楽しめるマルシェなどがあり、大勢の人でにぎわっている。4日まで。
来年4月に開幕する瀬戸内国際芸術祭2025を首都圏のメディアや旅行エージェントにPRする企画発表会が東京都内であり、展示概要のほか、アジア連携企画などの重点プロジェクトや公式ツアーといったさまざまな取り組みを紹介した。
開業60周年を迎えた高松国際ホテル(香川県高松市木太町)が、創業当時の味を再現した復刻メニューを期間限定で提供している。同市ではまだ洋食料理店は珍しく、食材も限られていた時代だったため、素朴で懐かしい味が楽しめる。
瀬戸内をテーマに、香川県と東京芸術大が連携した美術展「海は人を愛する『ひと⇄うみ』展」が、香川県高松市庵治町の「香川大学 芸術未来研究場せとうち」で開かれている。第一線で活躍するアーティストと県内の中高生らが同町を拠点に制作。独創的なアートを通じて人と海の関係性を浮かび上がらせている。11月10日まで。
飼い主のいない保護猫や地域猫を撮影する香川県小豆郡小豆島町古江の写真家shintarrowさん(本名・吉川慎太郎)=46歳=の作品展が同町田浦の二十四の瞳映画村のギャラリー「KUROgO」で開かれている。小豆島で暮らすネコの表情や仕草を間近で捉えた写真を掛け軸に仕立て、たくましく生きる命の輝きを伝えている。12月1日まで。