善通寺市などが出資するまちづくり会社「まんでがん」が22~24日、同市上吉田町のおしゃべり広場でビアガーデンを開く。市特産のダイシモチ麦を使用した料理などが味わえるほか、昔の市内の街並みを撮影した写真のスライドショー上映も行う。


 鏡のようになった水面に夕日や人物が鮮やかに映り込む様子が人気を集める海水浴場の父母ケ浜。南米ボリビアの景勝地・ウユニ塩湖になぞらえ「日本のウユニ」などと呼ばれている。


 源平合戦の史跡が残る町並みを柔らかな光で照らす「むれ源平石あかりロード2019」が香川県高松市牟礼町の旧庵治街道沿いで開かれている。宵闇に浮かぶ石あかりの光が幻想的なムードを演出。17日には「ゆかたデー」と銘打ったイベントも行われ、浴衣姿でそぞろ歩きを楽しむ人たちが街道を華やかに彩った。


 丸亀市観光協会は「フォトジェニック マルガメ」と銘打ち、8月に市内で撮影できる「ダブルダイヤモンド讃岐富士」と「丸亀城と花火」の絶景をPRしている。ダブルダイヤモンド讃岐富士の神秘的な光景は19~31日に見られ、丸亀城天守と花火を一枚の写真に収めることができる「まるがめ婆娑羅まつり2019」の花火大会は24日にある。


 本州四国連絡高速道路(神戸市)は今秋、瀬戸大橋の主塔に登頂する「瀬戸大橋スカイツアー」の日数や内容を拡充して開催する。これまで毎年春と秋の各6日だった開催日が9月28日から12月1日までの32日となり、定員は旅行会社主催ツアーを含めて約4割増える。橋の建設などに携わったOBを専門ガイドに配するなどツアーの満足度も高め、同社は「来年以降の通年開催につなげたい」としている。


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