香川県丸亀市本島の笠島地区で、香川大生が江戸時代の建築とされる民家「豊島邸」の改修に挑んでいる。民間事業者の力を借りながら内装の設計や建具のデザインなどを手がけ、日本家屋が持つ良さを体感できる空間を創出。瀬戸内国際芸術祭2025秋会期(10月3日開幕)で一般公開し、塩飽の歴史文化を発信するとともに、将来的には同地区のにぎわいづくりに生かしていく。


 香川県高松市サンポートの高松港5万トン級岸壁で27、28の両日、海上自衛隊の護衛艦「いなづま」の一般公開が行われる。海上自衛隊について多くの人に知ってもらうのが目的。迫力ある艦体を間近で見学できる。事前予約は不要。


 中西讃の島々などを舞台にした瀬戸内国際芸術祭2025秋会期(10月3日開幕)に合わせ、宇多津町観光協会(会長・谷川俊博町長)が独自の観光事業を展開する。町乗り用の電動モビリティー(乗り物)を貸し出すほか、町内6施設のカレーうどんを食べて巡るデジタルスタンプラリーを実施し、瀬戸芸初参加となる同町をアピールする。


 金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)の表参道沿いに新ホテル「UDON na HOTEL琴平」が10月3日にオープンする。個性豊かな客室をはじめ、うどんや地酒・地ビールが味わえるフリースペースを整備。同町出身で画家などとして活躍した和田邦坊(1899~1992年)の作品を館内装飾に活用するなど讃岐の魅力をふんだんに詰め込んだ。


 戦に敗れて讃岐に流された崇徳上皇の心情を描いた香川県坂出市ゆかりの能楽「松山天狗(てんぐ)」が10月4日、同市青海町の青海神社屋外特設舞台で上演される。市内では2年ぶりの公演。能楽五流派の一つ「金剛流」の人間国宝、金剛永謹(ひさのり)さんが出演する。座席は150席で、チケットを販売している。


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