ラーメン、うどん、土産用菓子… 変わり種自販機、続々 外出自粛で新収益策
冷凍ラーメンや半生うどん、土産用の菓子などが買えるユニークな自動販売機が香川県内で相次いで登場している。いずれも地元の飲食店や菓子メーカーの自社商品で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛が続く中、新たな収益につなげるのが狙い。来店のついでや店の営業時間外に購入する人から好評で、コンパクトな包装が評価され、新たな販路につながったケースもある。
冷凍ラーメンや半生うどん、土産用の菓子などが買えるユニークな自動販売機が香川県内で相次いで登場している。いずれも地元の飲食店や菓子メーカーの自社商品で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛が続く中、新たな収益につなげるのが狙い。来店のついでや店の営業時間外に購入する人から好評で、コンパクトな包装が評価され、新たな販路につながったケースもある。
香川県高松市の栗林公園内にあるかがわ物産館「栗林庵」で8日、暑い夏を彩る伝統工芸品や旬の果物などを販売する「夏の涼やかフェア」が始まった。丸亀うちわや麦わら帽子のほか、モモやピオーネなどのさぬき讃フルーツが並んでいる。25日まで。
器を覆い隠すほど大きなかき揚げが名物の人気うどん店。瀬戸内産の小エビなどが入ったサクサクのかき揚げを麺にのせた「かき揚げおろしうどん」(900円)が一押し。高松空港から近いこともあり、多くのお笑い芸人やアーティストが訪れている。
きょうは「雷記念日」。平安時代の930(延長8)年旧暦6月26日、平安京の清涼殿に雷が落ち、多くの貴族が犠牲になった天災が由来だ。当時の人々はこの落雷を左遷先の太宰府(福岡県)で不慮の死を遂げた菅原道真(845~903年)が怨霊となって起こしたと考え、道真を雷神と結び付けて祭ったそう。今回は雷記念日にちなみ、道真ゆかりの滝宮天満宮(綾川町滝宮)とその周辺を散策した。