日本フードアナリスト協会が主催する日本初の食品、食材の評価制度「ジャパン・フード・セレクション」で、小豆島手延素麺(そうめん)協同組合の「島の光 手延べそうめん 赤帯」が食品・飲料部門のグランプリに輝いた。喉ごしとこしを両立した食感や歴史的価値、安定した品質などが高く評価された。香川県によると、そうめんでのグランプリ受賞は全国初。


 讃岐うどんの有名店がひしめく高松中央商店街の南部エリアに、香川を中心に展開しているセルフ店「こがね製麺所」が初めて進出する。1月に閉店した南新町のうどん店跡地に4月中旬のオープンを予定。あなぶきアリーナ香川の開業効果などで商店街の人通りは増えており、運営会社は「商店街ならではのプラスアルファの工夫も施したい」と意気込む。うどん激戦区の新風となりそうだ。


 坂出市で語り継がれる相模坊天狗(さがんぼうてんぐ)にちなんだ「坂出天狗まつり」(同実行委主催)が7、8の両日、香川県坂出市内で開かれる。7日は白峰山を歩くウオーキングやオリジナルの「天狗うどん」のお接待、8日は海岸沿いを走るマラソン大会などが催される。


 各地の冷凍食品を対象にしたコンテスト「第2回日本全国!ご当地冷凍食品大賞」で、「うどん本陣山田家本店」の土産用うどんを製造・販売する山田家物流(香川県高松市)の冷凍うどんと、さぬき鳥本舗(香川県三豊市)が手がける骨付鳥などがそれぞれ入賞を果たした。


山田家物流の「讃岐彩り野菜と鶏カレーうどん」

山田家物流の「讃岐彩り野菜と鶏カレーうどん」


さぬき鳥本舗の「さぬき骨付鶏」

さぬき鳥本舗の「さぬき骨付鶏」


 コンテストは一般社団法人未来の食卓(東京)が開催。今回は、昨年行った第1回の約1・6倍となる115品がエントリー。最高金賞5品、金賞27品などのほか、味やパッケージ、独創性などに優れた「ご当地冷凍食品TOP10」、審査員特別賞などを選んだ。
 山田家物流では、「讃岐彩り野菜と鶏カレーうどん」がTOP10に選ばれたほか、同商品は金賞、審査員特別賞も受賞。「讃岐わかめうどん」「讃岐味噌(みそ)煮込うどん」も金賞となった。
 讃岐彩り野菜と鶏カレーうどんは、希少部位である鶏の「肩とろ肉」を使用。だしのカレーには14種類のスパイスを使用し、ブロッコリーやカボチャなどを添えた。同社は「女性目線を意識して色鮮やかに仕上げた。栄養価にもこだわった」としている。県内の大型量販店などで購入できる。価格は900円。
 さぬき鳥本舗は「さぬき骨付鶏」が金賞に、「ええとこ鶏」が銅賞にそれぞれ選ばれた。さぬき骨付鶏は、独自技術の真空調理で鶏のうまみを閉じ込めた商品で、香川県内の土産物店などで扱っており、価格は1本1050円。同社は「香川の名物の一つとして骨付鳥の魅力がより一層広まってくれれば」としている。

(四国新聞・2026/02/06掲載)


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