「毎日食べられる優しい味」を掲げるセルフうどん店。5種類の小麦粉を配合した麺、アジやサバなどの混合節を用いたかけだしが特徴だ。ニラしょうゆやユズコショウなどでお気に入りの味を探してもらう遊び心も。小450円、大550円。トッピングはアオサをまとったちくわ天(150円)など。


 穴吹エンタープライズ(香川県高松市)は来年1月1~4日、高松自動車道津田の松原サービスエリア(SA、さぬき市)の上下線で、郷土料理のあん餅雑煮、うどんを加えた「あん餅雑煮うどん」、年明けうどん(大エビ入り)の3種を販売する。


 つるつるの細麺、店いわく「ぐにゅこつ」食感のうどんが特徴のセルフ店。麺は国産小麦、だしは伊吹いりこをふんだんに使用し、昔ながらの讃岐の味にこだわっている。一押しはかけうどん(380円)だが、ボリュームのある肉ぶっかけ(750円)、具だくさんのしっぽくうどん(720円)もおすすめ。夜営業も行っている。


 香川県仲多度郡琴平町が讃岐うどん「店」の発祥地であることを知ってもらう「こんぴら會(かい)うどん屋めぐりスタンプラリー」が、町内のうどん店で実施されている。スタンプの数に応じてオリジナルグッズがもらえる。21日まで。


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