つるつるの細麺、店いわく「ぐにゅこつ」食感のうどんが特徴のセルフ店。麺は国産小麦、だしは伊吹いりこをふんだんに使用し、昔ながらの讃岐の味にこだわっている。一押しはかけうどん(380円)だが、ボリュームのある肉ぶっかけ(750円)、具だくさんのしっぽくうどん(720円)もおすすめ。夜営業も行っている。


 香川県仲多度郡琴平町が讃岐うどん「店」の発祥地であることを知ってもらう「こんぴら會(かい)うどん屋めぐりスタンプラリー」が、町内のうどん店で実施されている。スタンプの数に応じてオリジナルグッズがもらえる。21日まで。


 養豚や野菜の生産などを手がける太陽ファーム(愛媛県西予市)グループのたいよう農園(同)は3日、香川県高松市屋島西町に「ホテルたいよう農園 屋島」をオープンする。自社グループで生産する豚肉や野菜で朝食メニューを提供するなど「食と癒やし」をテーマに、観光やビジネスなど多様な需要で集客を図る。


 香川の“空の駅”として親しまれている高松空港。現在は羽田、成田、那覇、ソウル、上海、台北、香港の計7路線と、台中との定期チャーター便が運航中。空港施設内には各航空会社のチェックインカウンターのほか、土産店やレストラン、うどん店、カフェなど計16店舗があり、大勢の家族連れやビジネスマンらでにぎわっている。


 「丸亀うどん祭り2025」が21、22の両日、香川県丸亀市一番丁の丸亀城内芝生広場を主会場に開かれる。うどんを食べた人数でギネス世界記録に挑戦するイベントなど20超の企画を用意。讃岐うどんの魅力を心ゆくまで堪能できそうだ。


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