曽保みかんや香川本鷹… 三豊の恵みで手作りコーラ 生産者PR、販路拡大へ 地域商社が発売
香川県三豊市の地域商社「瀬戸内うどんカンパニー」は、三豊市内で生産された「曽保みかん」や唐辛子の「香川本鷹(ほんたか)」、三豊市仁尾町の父母ケ浜の海水から作った塩など地域の恵みをふんだんに使ったクラフトコーラ「瀬戸内三豊コーラ」を発売した。コーラの販売を通じて地域課題に取り組む生産者らのことを知ってもらい、それぞれの産品の販路拡大につなげる。
香川県三豊市の地域商社「瀬戸内うどんカンパニー」は、三豊市内で生産された「曽保みかん」や唐辛子の「香川本鷹(ほんたか)」、三豊市仁尾町の父母ケ浜の海水から作った塩など地域の恵みをふんだんに使ったクラフトコーラ「瀬戸内三豊コーラ」を発売した。コーラの販売を通じて地域課題に取り組む生産者らのことを知ってもらい、それぞれの産品の販路拡大につなげる。
「うどんタクシー」を運行する琴平バス(香川県仲多度郡琴平町)は、ともに観音寺市にある明治時代創業の老舗のうどん店「本場かなくま餅 福田」、練り製品製造販売の山地蒲鉾と連携した「オンラインうどんタクシー」のツアーを企画した。6月5日、7月17日の2回開催し、生配信で練り製品の工場見学とうどん作りの体験を楽しんでもらう。参加者にはツアー限定のオリジナル商品として、粒あん入りなどの天ぷらのセットとざるうどん用の麺を詰め合わせて発送する。
オンラインうどんタクシー 観音寺の企業とコラボ かまぼこ工場見学×ざるうどん作り 琴平バス 限定「あんこ天」開発 の続きを読む
鹿児島県に置かれていた寝台特急「ブルートレイン」の車両2両を遍路宿として生まれ変わらせるプロジェクトで、車両が観音寺市大野原町の雲辺寺山麓に移設されて18日で1カ月。遍路宿としての開業はまだ先だが、鉄道ファンにとどまらず県内外から多くの見物客が訪れ、ちょっとした観光スポットになっている。駅のイメージを出すために2両の間にウッドデッキのホームを整備するプランも浮上している。
まちおこし団体「どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊」(どっかんおんじ!!観音寺を盛り上げ隊)が香川県観音寺市のご当地グルメにと売り出している「天空の七宝うどん」にカップ麺が登場した。観音寺市の企業がコラボレーションして商品化。今月からは県内で多店舗展開しているスーパーが取り扱いを始め、販売が本格化している。
木材団地の一角に店を構えるうどん店。店内にはミュージシャンやスポーツ選手、お笑い芸人らの色紙がずらりと並ぶ。多くは上品な香りが特徴の「すだちうどん」(1玉・500円)に舌鼓を打っている。