うどん本陣山田家 高松市牟礼町 和田邦坊の世界まで味わう 店内を民芸調に改修 紅白の梅に「鍾馗」も
国の登録有形文化財である大きな屋敷で讃岐うどんが味わえる「うどん本陣山田家」(高松市牟礼町)。1978(昭和53)年創業のうどん本陣山田家をプロデュースしたのは、琴平町出身の画家和田邦坊(1899~1992年)だ。今夏、改修を終えた店内には、邦坊の未発表作品が展示され、おいしいうどんとともに邦坊らしい民芸調の世界を味わうことができる。
邦坊は山田家の創業者である山田潔会長の伯父にあたる。山田家は元々大庄屋で、明治維新以降酒造業を営んでいたが、戦後に廃業。サラリーマンだった山田会長がうどん店を開業した。

