あなぶきアリーナ香川が最優秀 ユネスコのベルサイユ賞
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日(日本時間5日)、「世界で最も美しい建築」を表彰する「ベルサイユ賞」の2025年スポーツ部門で、今年2月に開館した香川県高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)を最優秀賞に選んだ。スポーツ部門の最優秀は国内初。瀬戸内の景色に溶け込む白い流線形のアリーナの美しさが世界に認められた。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日(日本時間5日)、「世界で最も美しい建築」を表彰する「ベルサイユ賞」の2025年スポーツ部門で、今年2月に開館した香川県高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)を最優秀賞に選んだ。スポーツ部門の最優秀は国内初。瀬戸内の景色に溶け込む白い流線形のアリーナの美しさが世界に認められた。
養豚や野菜の生産などを手がける太陽ファーム(愛媛県西予市)グループのたいよう農園(同)は3日、香川県高松市屋島西町に「ホテルたいよう農園 屋島」をオープンする。自社グループで生産する豚肉や野菜で朝食メニューを提供するなど「食と癒やし」をテーマに、観光やビジネスなど多様な需要で集客を図る。
香川県教委は11日、今年2月に開館したあなぶきアリーナ香川(香川県高松市サンポート)が、「世界で最も美しい建築」を表彰する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「ベルサイユ賞」の2025年スポーツ部門で、世界の計6施設の一つに選ばれたと発表した。12月にはこの中から最優秀賞や特別賞が決まるという。
瀬戸内国際芸術祭に初参加した香川県綾歌郡宇多津町で、秋会期に合わせた2種類のデジタルスタンプラリーが実施されている。一つは町内の寺や神社、もう一つは商業施設や店舗を回ってもらう内容。アート作品と共に宇多津の歴史やグルメなども楽しんでもらい、地域活性化につなげる。
JR四国(香川県高松市)の四之宮和幸社長は9月30日の定例会見で、高松市に新ホテルを開業する方針を明らかにした。同市兵庫町の既存のホテルを改修し、2026年夏に「JRクレメントイン高松兵庫町」としてオープンする。27年春にJR岡山駅前に新ブランドのホテルを開業することも公表し、「今後の四国外展開に向けた重要な足がかりとしたい」と全国展開も視野に入れたホテル事業の強化に意欲を示した。