製麺所が本業で、昼時の1時間だけ店を開く人気うどん店。客は「あつい」「冷たい」「ぬるい」「釜玉」の4種類から麺を選び、かけだしやぶっかけだし、しょうゆなどをお好みでかけて味わう。県外客や有名人も多数訪れ、週末や連休には行列ができる。


 香川県観光協会は、県民や観光客に香川の魅力を広く発信してもらおうと、今月から「うどん県ハッシュタグキャンペーン」を始めた。インスタグラムに「#香川ナノタビ」を付けて写真を投稿すると、抽選で高松―羽田間の往復ペア航空券や宿泊券などが当たる。


 香川県内で宿泊する旅行商品の費用を助成する県独自の新事業「かがわ割NEXT」の受け付けが5日、始まった。7月1日~10月31日の旅行が対象で、料金を1人1泊当たり最大20%(上限3千円)割り引く。


 高松空港1階に店を構えるうどん店。こしのある自家製麺とカツオや昆布から取った甘みのあるだしが特長。香川の玄関口にある店として、県産品を多く使用して魅力をアピール。肉うどん(750円)や肉ぶっかけ(900円)が人気。


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