今年はイタリアン、フレンチが仲間入り―。香川県中華料理生活衛生同業組合(高照恵理事長)は、うどん用香川県産小麦・さぬきの夢を皮に使った「讃岐餃子(ぎょうざ)」の販売キャンペーンを今年も11月から実施する。昨年参加した中華料理店など17店のほか、新たにイタリア、フランス料理など4店が参加。オリジナルギョーザを提供し、新たな香川のご当地グルメとして定着を目指す。来年2月12日まで。


 四国ツーリズム創造機構は、スマートフォン用アプリを使って四国の観光施設を割安で利用できる「四国旅ぱす。」を大幅にリニューアルし、総合旅アプリ「しこくるり」として、サービスの提供を始めた。レジャーの予約、交通機関のデジタルチケットなどの機能を追加。四国の観光に役立つアプリに仕上げ、旅行客の利便性を高めた。


 豊富なメニューをそろえる人気店。もちもちした麺が特徴で、できたてのうどんを求めて多くの家族連れらが足を運んでいる。

 俳優の加藤諒さんは2018年にテレビ番組の収録で来店。ぶっかけうどんを注文し、「コシの強さに感動した」と舌鼓を打った。


 源平史跡が残る街道沿いを石あかりの柔らかな光で照らす「むれ源平石あかりロード」を自宅で楽しんでもらおうと、むれ源平石あかりロード実行委が23日18:00から、イベントの魅力を収めた動画「お家de石あかリモート」を公式サイトで配信する。


 「乃木うどん」をぜひ味わって―。善通寺商工会議所青年部(入江亜姫会長)の呼び掛けで、香川県善通寺市の飲食店21店が20日から本年度末まで、善通寺市にあった旧陸軍第11師団の初代師団長を務めた乃木希典大将が兵士食として推奨した通称「乃木うどん」を販売する。乃木大将を知ってもらうとともに、善通寺ならではのうどんの販売を通じてまちの魅力を発信し、活性化につなげる。


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