星の瞬き楽しんで 小豆島・寒霞渓 きょうからナイトツアー
空気が澄み渡った寒霞渓(香川県小豆島町)で星空を観賞するツアーが16日から10月11日まで、満月などの日を除いて開催される。関係者は「まちの喧噪(けんそう)から離れた瀬戸内海の山上で見上げる星空は、身も心も癒やしてくれるはず」としている。
空気が澄み渡った寒霞渓(香川県小豆島町)で星空を観賞するツアーが16日から10月11日まで、満月などの日を除いて開催される。関係者は「まちの喧噪(けんそう)から離れた瀬戸内海の山上で見上げる星空は、身も心も癒やしてくれるはず」としている。
夏のレジャーシーズンがやってきた。21日からは大半の学校で待望の夏休みが始まる。家族や友人らと海水浴やキャンプなどに出かけ、楽しい思い出をつくってみては。四国内の人気スポットを紹介する。なお、新型コロナウイルスの感染者が増加しており、対策はお忘れなく。
小豆島観光の新たな見どころを作り、住民をアートでつなげようと、7月8日から8月27日まで島内全域で「小豆島もうひとつの芸術祭」が開かれる。仕掛け人は「小豆島アートプロジェクト」(事務局・小豆島町)の石井純代表。ギャラリーはもちろん、カフェや寺にいたるまで島中にアートがあふれる期間を創出する。
「小豆島」という名のハナショウブが香川県小豆郡土庄町屋形崎のホテルや香川県小豆郡小豆島町西村の小豆島オリーブ公園で見頃を迎えている。地元の郷土史家・藤井豊さん(2011年死去)が明治神宮(東京)のハナショウブ園で見つけたのをきっかけに1987年から栽培。藤井さんから株を譲り受けた女性が今冬、育ててきたものをホテルなどに株分けした。薄紫色の優雅な花が観光客らの視線を引き付けている。見頃は今月末ごろまで。
屋島山上観光協会は屋島のイメージアップに向け、山上の景観向上を図るリブランディング事業「屋島をひらく」を始めた。屋島を描いたのれんを山上の飲食店や宿泊施設など7カ所に設置。17日からは山上の施設を巡るスタンプラリーも行う。