春の讃岐富士登ろう 山開き、県内外から546人 マウンテンウイーク開始
丸亀、坂出両市にまたがる飯野山(讃岐富士)で22日、山開きとなる「里山まつり」が開かれた。香川県内外から訪れた計546人が3カ所の登山口から思い思いのペースで山頂を目指し、新緑が鮮やかな春の讃岐富士を満喫。両市の菓子店や飲食店、ホテルなどが協賛する恒例の「讃岐富士マウンテンウイーク」もスタートした。
丸亀、坂出両市にまたがる飯野山(讃岐富士)で22日、山開きとなる「里山まつり」が開かれた。香川県内外から訪れた計546人が3カ所の登山口から思い思いのペースで山頂を目指し、新緑が鮮やかな春の讃岐富士を満喫。両市の菓子店や飲食店、ホテルなどが協賛する恒例の「讃岐富士マウンテンウイーク」もスタートした。
丸亀、坂出両市にまたがる飯野山(讃岐富士)で22日から「讃岐富士マウンテンウイーク」が始まる。標高の422メートルにちなみ、4月22日が「讃岐富士の日」に制定されており、22日は山開き式(里山まつり)を開いて登山口3カ所で記念の缶バッジを限定422個配布する。28日までのウイーク期間中、両市内の飲食店やホテルなどが協賛キャンペーンを展開する。
総本山善通寺(香川県善通寺市、菅智潤法主)とANAホールディングスがコラボした御朱印帳が同寺などで販売されている。弘法大師空海の誕生1250年を記念したもので、菅法主は「記念の年にコラボができ喜ばしい。ANAを通じて全国に周知してもらえると期待している」と話している。
香川県産オリーブの実から採取した「さぬきオリーブ酵母」で仕込んだ日本酒の新酒発表会(県酒造組合主催)が23日、高松市のホテルであり、組合に加盟する4社が今年の新作を披露した。いずれも果実のような香りと爽やかな酸味が特長で出来栄えは上々という。
パティシエの創作スイーツと紅茶のセットや現代美術作家によるワークショップを楽しむ「アート・アフタヌーンティー・サロン」が11日から延べ3日間、香川県高松市屋島西町のせとうち観光専門職短期大学で開かれる。アートと食で地域振興を考える催しとして、学生が講座のサポートや飲食の給仕で協力。予約制で参加者を募集している。