新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休業していた小豆島町田浦の二十四の瞳映画村が27日、約2カ月半ぶりに営業を再開した。7月18日からの通常営業までは土、日曜日のみの“開村”だが、昭和の雰囲気漂う各施設では観光客らの笑顔が久しぶりに広がった。


 ホテル駐車場を活用し、乗用車やキャンピングカーで車中泊が楽しめる新サービスを香川県観音寺市内の宿泊施設が始めた。「3密」を回避して車で移動し、自然の中で余暇を過ごす新しい旅のスタイルとして提案している。


 農山漁村で民宿に泊まって「田舎暮らし」を体験しませんか―。県内の主に山間部や島しょ部で、宿泊して農業や漁業を体験できる民宿を掲載したパンフレット「かがわのいなかに泊まろう!! 紹介します!! 香川の農林漁家民宿」を県が作製した。一般的なホテルや旅館とは違い、「祖父母の家に泊まるようなイメージ」(県農村整備課)で古民家などに宿泊し、こだわりの旅を楽しめる30軒を紹介している。


 ビジネスホテルの川六(高松市)は高松市百間町の「ホテル川六エルステージ高松」の本館を建て替える。北側に隣接する片原町商店街の廃業店舗などの敷地を取得しており、この敷地も利用して商店街に面した造りとする。完成は2022年夏の予定。新本館は200室強の計画で、エルステージ、禁煙館と合わせた全3棟の客室数は450室を超え、高松市で最大規模の宿泊特化ホテルとなる。


 高松シンボルタワー内にある「かがわプラザ」(高松市サンポート)では、サンポート高松の歴史や観光情報に加え、うどんや祭りなどの特色を楽しく知れる。地元の新たな一面を探しに出掛けてみては。


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