善通寺のうどん店巡ろう 市がデジタルスタンプラリー
善通寺市は、市内のうどん店26店を巡る「善通寺うどんデジタルスタンプラリー」を開催している。市が試験導入した次世代コミュニケーションサービス「MEET」を活用し、スマートフォンでデジタルスタンプを集める仕組み。9月15日まで。
善通寺市は、市内のうどん店26店を巡る「善通寺うどんデジタルスタンプラリー」を開催している。市が試験導入した次世代コミュニケーションサービス「MEET」を活用し、スマートフォンでデジタルスタンプを集める仕組み。9月15日まで。
高松市総合体育館からほど近い1989年創業のうどん店。注文を受けてから天ぷらを揚げたり、肉を炊いてくれたりするのが評判で、地元の人やバスケットボールチームの香川ファイブアローズの選手ら体育館利用者に愛されている。
香川県東かがわ市引田の老舗醤油(しょうゆ)醸造元「かめびし」の母屋の一角にある茶屋。しょうゆの仕込み作業がない5~10月の日曜、祝日と大型連休だけ営業する。自家製のもろみを使ったうどんなど、ここでしか食べられない味を求め、多くの観光客や著名人が訪れている。
不動産開発の「ことひら未来」(香川県琴平町)などは14日、同町の金刀比羅宮参道沿いで進めている再開発事業「ことひら町おこしプロジェクト」の概要を発表した。メインは、国立競技場(東京)などを手がけた世界的建築家・隈研吾氏設計の客室などが並ぶ複合型宿泊施設で、老舗旅館の再生やグランピング施設の計画もある。原健吾社長は「ここを拠点に周遊してもらい、地域経済を活性化したい。琴平の未来を背負うランドマーク的施設になれば」と期待している。
県外から観光客を呼び込むため、わがかがわ観光推進協議会(会長・池田知事)が新たな情報誌「TRAVEL KAGAWA」を創刊した。テーマやエリアを毎号設定して掘り下げ、県外の人にまだ知られていない香川の魅力を発信する。発行は年4回。