限定メニューに舌鼓 毎月10日 こんぴら十帖スタート
香川県仲多度郡琴平町内の店舗が毎月10日に限定メニューを提供するイベント「こんぴら十帖」が10日、スタートした。開会式で関係者がイベントの発展を願った後、早速訪れた観光客らが創作うどんやデザートなどに舌鼓を打った。
香川県仲多度郡琴平町内の店舗が毎月10日に限定メニューを提供するイベント「こんぴら十帖」が10日、スタートした。開会式で関係者がイベントの発展を願った後、早速訪れた観光客らが創作うどんやデザートなどに舌鼓を打った。
毎月10日は琴平へ―。琴平町観光協会(漆原康博会長)は今月から毎月10日、金刀比羅宮の月次祭に合わせた月例イベント「こんぴら十帖(じゅうじょう)」を開催する。有名シェフが考案したオリジナルうどんなど、町内の14店がその日だけの限定メニューを提供。メニューは月替わりとする予定で、食の魅力でリピーターの獲得を目指す。
太めでこしのある麺が特徴。うまみを凝縮した柔らかい牛肉をたっぷり使用した肉うどんが名物で、多くのリピーターが足を運ぶ。
うどん店巡りとマラソンを同時に楽しむ大会「ウルトラうどんマラニック2023中讃スペシャル」が、来年3月4、5日に中讃8市町で開催されることが決まった。8市町で組織する実行委(委員長・辻村善通寺市長)が21日発表した。2日間かけて、うどん店8店約100キロを駆け巡る超ロングコースを設定、全国のランニングマニアに中讃の魅力をアピールする。
讃岐うどん店のサイドメニューとしてなじみの「おでん」を主役に、地域を盛り上げるイベント「YASHIMA SUPER ODEN」が7日夕、香川県高松市の屋島山上のれいがん茶屋で始まった。野菜や魚介、練り物など15種を午後9時まで販売し、夜の観光コンテンツを充実させる。