高松市中心部の繁華街にあり、深夜に本格的な讃岐うどんの提供をいち早く始めた。創業40年超の老舗は、作り置きせずに打ちたてを出すスタイルを貫き、多くの著名人らの胃袋を満たしている。


 直島町の島暮らしの魅力を発信するうどん商品が誕生した。移住したアーティストらが島の日常風景を楽しく描写したオリジナルソング「あるある直島」の歌詞と曲をイメージしたイラストをパッケージにちりばめている。


 今年も本格麦焼酎いかが―。善通寺市などが出資するまちづくり会社「まんでがん」は、市特産のダイシモチ麦を100%使用した焼酎「空海」の販売を始めた。ダイシモチ麦の消費拡大や市のPR策の一環として毎年手掛けており、3年目。市内を中心に3千本限定で取り扱う。


 黒板アートでまちおこしを進める香川県善通寺市は、市内の風景や名物を描いた新たな作品約40点を、各所に展示した。市が取り組んでいる「まちなか黒板アート事業」の一環。来年の弘法大師生誕1250年に向け、訪れた人にまち巡りを楽しんでもらう。


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