“自慢の一杯”食べ比べ 年明けうどん、高松で全国大会 31種類、2万人が堪能
全国各地のご当地うどんが集まる「全国年明けうどん大会2019inさぬき」が12月7日、香川県高松市林町のサンメッセ香川で始まった。初お目見えとなる「こうのす川幅うどん」(埼玉)や「津山ホルモンうどん」(岡山)、「新居浜肉焼きうどん」(愛媛)の3品を含む北海道から沖縄まで18都道府県の計31品が勢ぞろい。会場には約2万1千人が詰め掛け、各地の“自慢の一杯”の食べ比べを楽しんだ。8日まで。
全国各地のご当地うどんが集まる「全国年明けうどん大会2019inさぬき」が12月7日、香川県高松市林町のサンメッセ香川で始まった。初お目見えとなる「こうのす川幅うどん」(埼玉)や「津山ホルモンうどん」(岡山)、「新居浜肉焼きうどん」(愛媛)の3品を含む北海道から沖縄まで18都道府県の計31品が勢ぞろい。会場には約2万1千人が詰め掛け、各地の“自慢の一杯”の食べ比べを楽しんだ。8日まで。
日本航空は25日、歴史やグルメなど地域の魅力を発信する「新JAPAN PROJECT」で、12月に「香川県」を特集すると発表した。高松市の料理店「郷屋敷」がプロデュースした機内食を国内線ファーストクラスの夕食として提供するほか、機内誌やビデオでの紹介などさまざまなプロモーションを展開する。
国の登録有形文化財である大きな屋敷で讃岐うどんが味わえる「うどん本陣山田家」(高松市牟礼町)。1978(昭和53)年創業のうどん本陣山田家をプロデュースしたのは、琴平町出身の画家和田邦坊(1899~1992年)だ。今夏、改修を終えた店内には、邦坊の未発表作品が展示され、おいしいうどんとともに邦坊らしい民芸調の世界を味わうことができる。
邦坊は山田家の創業者である山田潔会長の伯父にあたる。山田家は元々大庄屋で、明治維新以降酒造業を営んでいたが、戦後に廃業。サラリーマンだった山田会長がうどん店を開業した。
四国霊場80番国分寺(高松市)、81番白峯寺(坂出市)、82番根香寺(高松市)の3札所が、初の連携企画「霊峰五色台三霊場参り」をスタートさせた。近接する3カ寺の立地を生かし、国の史跡の遍路道などをたどりながら「歩き遍路」の醍醐味(だいごみ)を1日で体感する取り組み。専用の納経帳やガイドマップを各寺で配り、“遍路入門者”の来訪を呼び掛けている。
高松三越は12日、高松市内町の高松三越新館5階催物会場に「お歳暮ギフトセンター」を開設した。オリーブ牛が入った煮込みうどんセットやビール、ハム、洋菓子などのサンプル約400点を展示。カタログ掲載商品を含めて約2千点を取り扱う。26日以降は売り場面積を広げ、サンプル数も約1千点に増やす。また、手頃な商品をそろえた「手みやげギフトコーナー」を設け、新たな需要の掘り起こしを図る。