お歳暮商戦が本格化 新潟のそば×讃岐うどん めりけんや(宇多津)がコラボ商品
うどん製造販売のめりけんや(宇多津町)は、年越しそばと年明けうどんのコラボ商品を発売した。新潟県の郷土食で、つなぎに海藻のフノリを使う製法が特徴の「へぎそば」と、紅白のおめでたい色の讃岐うどんを詰め合わせた。
うどん製造販売のめりけんや(宇多津町)は、年越しそばと年明けうどんのコラボ商品を発売した。新潟県の郷土食で、つなぎに海藻のフノリを使う製法が特徴の「へぎそば」と、紅白のおめでたい色の讃岐うどんを詰め合わせた。
お歳暮シーズンに合わせ、小豆島ふるさと村(小豆島町室生)はオリーブやそうめん、つくだ煮など島の味覚を詰め合わせた「特産セット」の申し込みを受け付けている。
うどん文化とその歴史を食べ比べで学ぶイベント「さぬきうどんタイムカプセル」が11月3日、坂出市林田町の製粉会社で開かれる。今年は、1974年の初輸入時に県人をうならせた「黄金色のオーストラリア産小麦(ASW)」と、うどん用県産小麦「さぬきの夢」の新穀がテーマ。讃岐うどんに革新をもたらした新旧の麺で、45年差の“時間旅行”と日豪対決を楽しんでもらう。
今年も錦秋の季節がやってきた。秋の深まりとともに山々が赤や黄色などに染まり、あでやかな自然の衣をまとった美しい風景には心も体も癒やされる。これから本番を迎える県内の紅葉名所を紹介する。お出掛け前には、最新情報や天気予報の確認をお忘れなく。
「令和」も、つるっと食べ比べ-。全国年明けうどん大会2019inさぬき(県など主催)が12月7、8の両日、高松市林町のサンメッセ香川で開催される。初お目見えとなる「こうのす川幅うどん」(埼玉)、「津山ホルモンうどん」(岡山)、「新居浜肉焼きうどん」(愛媛)の3品を含む18都道府県の計23品が勢ぞろい。年明けうどんの特徴である「赤い具材」をのせたユニークなご当地うどんが楽しめる。